2010年01月05日
IASBが、IAS第37号の置き換えプロジェクトの一環として、負債の新しい測定規準に関する公開草案を公表しました。今回の公開草案は、2005年に公表された公開草案に大幅な変更を加えたもので、測定規準関連のみに限定して再提案された公開草案となります。
新基準の草案の全文は2月に公表される予定となっていますが、当該認識規準を再度公開草案化する予定はありません。当該公開草案では、企業が負債の測定を行う際、決済費用、譲渡費用もしくは債務の決済を行う必要がない場合の価値の、いずれか低い価額で測定することを提案しています。
債務の決済を行う必要がない場合の価値とは、企業に対する費用ではなく、企業が債務の決済に必要なサービスを提供し第三者に請求する場合の価値(利益を含む)です。不利な販売および不利な保険契約は例外規定となり、これらはIASBが現在審議中の収益認識プロジェクトおよび保険契約プロジェクトが完了するまでの間、引続き最も低い出口費用の純額に基づいて測定されます。当該草案のコメント期限は2010年4月12日です。
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