2009年10月08日
2009年10月8日、IASBは株主割当で発行された新株予約権の分類に関するIAS第32号「金融商品:表示」の改訂を公表しました。当該改訂では、発行企業の機能通貨以外の通貨建による株主割当で発行される新株予約権 (権利、オプション、ワラント)の会計処理を取扱っています。
当該改訂以前は、このような新株予約権はデリバティブ負債として会計処理されていました。当該改訂基準では、新株予約権が企業の既存株主に比例按分(prorata)され、いかなる通貨建であっても固定金額で発行されるのであれば、行使価格の通貨に係らず、資本として分類することを求めています。
当該改訂基準は2010年2月1日以降に開始する年次会計期間より適用となり、早期適用も可能です。企業が当該改訂を早期適用する場合には、その旨を開示する必要があります。
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