2009年08月06日
2009年7月の会合で、IASBは外貨建新株予約権の分類に関する緊急的な課題を検討しました。改訂案では、全ての株主に比例按分(pro rata)で発行される外貨建新株予約権を資本に分類し、IAS第32号の一般原則の例外としています。
IAS第32号の一般原則は、2005年に国際財務報告解釈指針委員会(IFRIC)が企業の機能通貨以外の通貨建で発行する転換社債における課題を議論したときに明確にされ、その際企業の機能通貨以外の通貨建となる転換オプションはIAS第32号の「固定対固定の原則(the fixed for fixed requirement)」を満たさないため、デリバティブ負債に分類すると結論づけられました。
改訂の最終版は2009年9月後半か10月前半に公表される予定です。
印刷する